Michelle Pfeiffer  ミシェル・ファイファー

1958.4.28 アメリカ
主な出演作
1980●マンハッタン・ラプソディー
1981●愛と欲望の彼方に●オリエンタル探偵殺人事件 ●草原の輝き
1982●グリース2
1983●スカーフェイス
1985●レディホーク ●眠れぬ夜のために
1986●くたばれ!ハリウッド
1987●イーストウィックの魔女たち ●アメリカン・パロディ・シアター
1988●危険な関係 ●愛されちゃってマフィア ●テキーラ・サンライズ
1989●恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
1990●黒い果実/愛と欲望のはて  ●ロシア・ハウス
1991●恋のためらい/フランキー&ジョニー
1992●バットマン・リターンズ ●ラブ・フィールド
1993●エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
1994●ウルフ
1995●デンジャラス・マインド/卒業の日まで
1996●逢いたくて ●アンカー・ウーマン ●素晴らしき日
1997●シークレット/嵐の夜に 
1999●真夏の夜の夢 ●ストーリー・オブ・ラブ
●ディープエンド・オブ・オーシャン
2000●ホワット・ライズ・ビニース
2001●アイ・アム・サム
2002●ホワイト・オランダー

〈コメント〉
彼女は私の最も好きな女優です。
アカデミー以外の女優賞を総ナメにした「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」
での彼女のキュートさは目に焼きついて離れません。
この作品は映画としても素晴らしい作品でした。
ブリッジス兄弟との見事なトリオの演技、全篇通してバックに流れるモダンジャズが恋と仕事に悩む大人の世界を演出しています。
ロバート・レッドフォード、ジョージ・クルーニー、ブルース・ウィリス、ハリソン・フォードなどトップスターを相手にする事が多いですが、その存在感は相手俳優を食ってしまうほど。役柄としては「素晴らしき日」などで演じたようなキャリアウーマンではあるが、ちょっとドジで明るく可愛い女性が似合う。「ストーリー・オブ・ラブ」で見せたような感情をむき出しにして泣きながらしゃべりまくるシーンも得意とするところ。「アイ・アム・サム」でも彼女らしい役柄で素晴らしい演技でした。
また「真夏の夜の夢」のように美しさを前に出した役もできるのも強み。
「ディープエンド・オブ・オーシャン」などはちょっと悩み多きヒステリックな役でしたが、実にリアルな演技で感動的な作品でした。
彼女のもうひとつ 大きな魅力には声の良さもあります。魅力的なヴォイスです。
これほど人気、実力を兼ね備えた彼女ほどの女優がアカデミー賞に縁がないのも不思議です。

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